これでも闘病ブログか?

癌の転移が分かった時は、がっくりしました。

これは誰しもそうでしょう。

術後10年が経過し、もう大丈夫だと私自身そう思っていました。

手術を受けた地元の病院の先生からも、もう年1回の検査も必要ないんじゃないかと言われてましたからね。

で、そうなった時に真っ先にすることは、「腎臓癌 転移」とか「腎がん 闘病 ブログ」とかでネット検索。

実際にがんと闘っている人はいるのかな。

経過はどうなんだろう。

何年位生きられるだろうかというようなことを調べまくりました。



私は両肺のほか、脳や胃周辺のリンパ節にも転移しており、いわゆる全身がんの状態だったので、もうだめだと思っていました。

現に闘病ブログを見てみると、若くして亡くなられた方が何人かおりました。

家族の方がブログの最後を締めくくっていました。

ああ、自分もそうなるんだなぁと思いました。



地元の病院から札幌のがんセンターで治療を受けるよう紹介状をもらい、病院の先生の指示は、分子標的薬による延命治療しかないことを告げられ、それしか方法がないのであれば、それに従うしかないなということで、当時一番副作用が少ないと言われていたヴォトリエントによる治療をはじめることになりました。

詳しい経過は以前の記事、カテゴリで「病気」を選択して貰えば、ご覧になれます。

薬を飲み始めて現在1年7月を経過しましたが(途中3週間の休薬期間あり)、脳・胃周辺の病巣は消え、病巣は肺のみと、極めて良好な状態をキープしています。

ここのところ、下痢もなくなり、以前と変わらない生活を続けることが出来ています。

仕事にも全く支障がないので、助かっています。

転移が発覚した時は、目の前真っ暗でしたが、1年経過後に、ひとつ自分が生きた証として、ブログでも書いてみようと、16年10月から始めました。

ブログは10年位前に、3年位やっていましたので、昔を思い出しながら始めました。

一応、これでも闘病ブログにはなっていますが(本当か?と突っ込まれそうですが)、ほとんど自分の趣味の世界になっていまして、何の役にも立っていませんが、逆の見方をすれば、根治の見込めない癌になっても、こうやって好き勝手に、ブログに書くことが出来るんだよ、という証明にもなるんだということを、分かって貰えるのもありかなという気持ちで、続けています。

毎日更新を心がけていますが、これが、飛び飛びになったり、1ヶ月に数回とかと減ってきた時は、やばくなってきたんだなと思ってください。

まあ、そうなる前に入院することになると思いますので、それで分かりますね。

それはずっと先になることを祈っていますが。


真面目に、一生懸命に病気と闘っている方には申し訳ないですが、ちゃらんぽらんで、適当、大雑把な性格なため、こんながん患者もいるんだということで、これからもおつき合いいただければ幸いです。


今日はじめてコメントくださったnorikoさんも腎がんなんですね。

無事に根治されたのか、再発、転移された方かは存知上げませんが、腎がんには有効な分子標的薬がたくさんありますので、薬の継投で、長期生存が可能となっています。

そして腎がん患者には夢の薬、オプジーボという免疫チェックポイント阻害薬が適用になり、ますます有効な治療効果が期待できるようになってきました。

薬の継投、継投で1日でも長く生きて行こうじゃありませんか。

6月2日は採血、尿検査のみでしたが、尿検査は異常なし、血液検査は若干基準超えはあるものの、問題なしとの先生の診察結果でした。

ヴォリエント続行です。

次回7月21日胸部CT検査です。



今日は最近注目している女性シンガーソングライター、阿児万寿美さんの曲で〆たいと思います。

皆さん応援してあげてくださいね。
 
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食べられることの幸せ

さて、しばらく病気のことを書いていなかったので、最近の体調について書いてみようと思います。

ヴォトリエントを飲み始めて1年7月ほど経ちますが、今年4月下旬頃からでしょうか、下痢が全くなくなりました。

今日まで全くありません。

それと嬉しいことに、大好きだったラーメンが食べられるようになりました。

まぁ、今までも食べようと思えば食べられたんですが、食べた後、下痢の嵐がやって来るので食べられませんでした。

下痢がなくなったので、ひょっとして食べられるかもと思って食べてみたら、案の定、全くなし。

後、カツカレーとか、カツ丼とかもオッケー。

1年半位全く食べてなかったので、カツの美味しいこと。

感激しました。

この様子なら、多分焼肉も問題ないでしょう。

これまでも、鶏肉、豚肉、牛肉は大丈夫だったのですが、ジンギスカンはだめだったんですよ。

未だにジンギスカンは食べてないのですが、近い内に挑戦してみたいと思います。

多分問題ないと思います。

もうひとつソフトクリームもオッケーでした。

本当に何の制約もなく食べられる幸せを今実感しています。

と、いいことずくめですが、心配なのは副作用である下痢がないことなんです。

下痢がないということは、薬が効かなくなったのではないかということなんです。

今のところ、胸の痛みや、せき、たんはないので、問題ないと思うのですが、ちょっと心配です。

6月2日は診察なんですが、通常の検査(採血・尿検査)のみなんです。

CTは7月21日なので、そこではっきり分かると思います。

下痢と反対に便秘になる場合もあるので、今度はそっちに移行するのかなとも思ったりもしています。

ヴォトリエントに体が順応してしまったのでしょうか。

まあ、特に自覚症状がないので、よしということで、今の内に楽しい食生活を満喫しようと思います。

と、ここまで書いていて、ふと思いついたのですが、4月下旬といえば、前回の診察の時に、胃酸の分泌を抑える薬を出してもらって、それを服用するようになったからかも知れないと思いつきましたが、関係ないですよね。

って、誰も答えられないですね。

失礼しました。

MR検査


今日は頭の検査でした。

頭は悪いのは分かっていますが、いや、そっちの話ではなく、腎癌の脳転移の方です。

ヴォトリエントの効果で、脳は綺麗で、跡形もなく消えた状態をキープしていました。

有難や。神様。仏様。ヴォトリエント様。

たった1錠でキープしているんですから、本当に感謝です。

味覚障害もなく、食べる楽しみが奪われていないので、本当に有難いです。

近頃はお腹の方も安定していて、滅多に下痢はしなくなりました。

本当に最低限の副作用で助かっています。

と、そちらの方はめでたし、めでたしなんですが、実は2月の2日から突発性難聴なるものにかかりまして、現在も治療中なのですが、高い音の聞こえが悪い状態です。

最初の頃はほとんど聞こえなかったので、それに比べればとても良い状態ですが、はっきり聞こえない状態です。

耳栓をしているような、何かふさがれているような感じで聞こえます。

耳鼻科の先生の話では2カ月で直らなければ、それまでということでした。

もうじき1月になるので、多分この調子なんでしょう。

全く聞こえない訳ではないので、まあ、支障ないっちゃあないんですが、まあ、慣れるしかないですね。

一難去ってまた一難。

今年はどんな年になるんだろうか。

一抹の不安はありますが、まあ、なるようにしかならならいので、全て受け入れるしかないですね。

ということで、きょうはケ・セラ・セラ「なるようになる」です。


ヴォトリエント継続456日

テンプレ元に戻しました。

こちらの方が使いやすいです。

たびたび変えてすいません。

移り気なもので。

さて、本日胸部CT検査を受けてきました。

心配していた肝臓の数値ですが、

総ビリルビン 1.48 前回1.52 基準より高い

ALP 104 前回 97 基準以下

クレアチニン 1.2 前回1.14 基準より高い

これは、腎臓がひとつしかないためだそうです。

MCV 102.3 前回101.2 基準より高い

MCH 34.1 前回33.7 基準より高い

CRP 0.16 前回0.02 基準より高い

肺の方は現状維持でした。

大きくなってはいないので、ヴォトリエント続行です。

完全には無くならないのでしょうかと先生に聞いたら、余り、ほとんど例はないとのことでした。

そうか、まあ大きくなっていないから良しとするか。

1錠しか飲んでないからなぁ。

3錠位飲めば完全に消えるかもしれないけれど、味覚障害で全く食べられなくなるしなぁ。

食べる楽しみのない生活には戻りたくないしね。

逆にいえば、1錠で抑えられているんだから、最小限の副作用で、普通の生活ができているんだから、それだけでも感謝しなければいけませんね。

次回は3月3日雛祭りだ。(関係ないか。)

脳のMRI検査です。

その次は4月21日胸部CT検査の日程となっています。

このまま薬が効き続けてくれますように。

副作用が強い他の薬は飲みたくないよう。

ヴォトリエント続行を祝って、今日はこの曲で自分にエールを送ろう。

スキマスイッチ 全力少年




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今思えば、ひょっとして........。

Simcoさんの記事を見ていて思ったのですが、私の癌の場合、何かしらの前兆みたいなものはなかったのかどうか。

直接どうこうというものはありませんでしたが、今思えば、こういうことがあったなあということで、今日は書いてみたいと思います。

平成22年の秋頃、突然左耳の耳鳴りに襲われました。

これはとても辛かったですね。

耳鳴りは経験した人でないと、この辛さは分かりません。

絶えず、蜂が飛んでいるような音が聞こえるんです。

日中は余り気にならないのですが、夜寝る時や静かなところ行くと、もう最悪です。

耳鳴りの音しか聞こえないので、なかなか寝付けません。

絶えず耳鳴りが聞こえるので、何をしてても楽しくなく、憂鬱でした。

耳鼻科を受診しても耳には異常なし。

従って薬も出ない。

仕方ないので、漢方薬にも頼ってみましたが、効果なし。

そんな日が何日が続いた後、ふと左手で首を後ろから掴んだら、結構首がこっているような気がして、バンテリンをさっと塗ってみたら、耳鳴りがすうっと消えたんです。

やった。

これだ。

それからは、首を揉んだり、暖めたりしたら、耳鳴りは完全になくなりました。

レントゲンで分かったんですが、私の首の骨は垂直ぎみなので、首がこりやすい方だと言われました。

その後も1度、耳鳴りが続いた時があったのですが、かかりつけの内科の先生に、寝付けないんですといったら、精神安定剤(デパス)を処方され、寝る前にこの薬を飲むと即効で眠りにつき、朝までぐっすり眠ることができるので、いつの間にか耳鳴りはしなくなりました。

耳鳴りはこの2回だけで、以後耳鳴りはありません。

耳鳴りが治った後、今度はお尻にきました。

痔です。

用を足した後、トイレットペーパーでお尻を拭きますよね。

その時、何か違和感が。

何かぽちっとするものが出来ているんですよね。

指先に感じるんですよ。

これは困ったなぁ。

肛門科受診しなきゃだめだよなぁ。

ということで、厚別にあるなかやま病院を受診。

肛門科だけは受診したくなかったんですけどねぇ。

仕方ありません。

長時間座っていることで、肛門の血管がうっ血し、豆みたいなものが出来るそうなんです。

塗り薬で治るとのこと。

数日で直りましたが、生まれてはじめて肛門鏡検査をしたせいなのか、排便時に出血するようになり、さらには肛門が腫れて、座ることも出来なくなり、円座なしでは座っていられなくなりました。

話には聞いていましたが、本当に座れなくなるとは思ってもいませんでした。

こうしてしばらくは病院通いが続き、普通の座薬では改善されず、ステロイド系のポステリザンという座薬に変えたら、一発で改善されました。

痔が治ってからも、もう2度と肛門科には行かないぞと心に決めた私は、今でも円座を使っています。

会社でも、自宅でも。

どうしても座り仕事なものですから、お尻には良くないんですよ。

長時間座らないようにするか、横になる(心臓と同じ高さにする)、お尻を暖めるのがいいそうです。

と、こんな恥ずかしい話までして、何が言いたいのかというと、全ては血液の流れが関係しているんです。

血行不良は体に良くないということなんです。

耳鳴りも痔も血が滞ることから生じて来ているので、血の流れが悪くなると、免疫が低下する。

免疫が低下したために、これまで抑えてきた癌細胞の増殖を許してしまう。

それで転移してしまったのではないかと、今振り返ってみると、そんな気がしています。

お風呂も毎日入っているけど、カラスの行水程度だったしなぁ。

汗をかく位まで入ってないと、体温は上がらないし、血行はよくならないし、代謝も悪くなりますものね。

血の流れを良くすることが癌を防ぐことになるのではないかと思います。

今日はちょっと恥ずかしいことまで書きましたが、何かの参考になればと思い、書いてみました。