分子標的薬による治療について

2016/11/15
こんな拙いブログをリンクくださる方が現れました。

はからずもがんと暮らしぬ」のhimikoさんです。

びっくり仰天です。

という訳で、今日は真面目に記事を書くことにしました。

私のように転移が複数ある場合には、抗癌剤か分子標的薬による治療となりますが、腎細胞癌の場合には、抗癌剤が効かないため、分子標的薬による延命治療ということになります。

何故延命治療となるのか。

それは分子標的薬は直接癌細胞を攻撃するものではなく、がん細胞に血液、栄養が行かないように邪魔をする薬だからです。

栄養が行かなくなるため、癌細胞は増殖することができずに小さくなる。

分子標的薬は、癌が大きくならないように足止めをさせる期間を作ることにあります。

いわば、癌と共存する治療方法となります。

と、偉そうに書いていますが、全てネットに書いてあることをそのまま書いているだけです。

癌の治療法も変わって来ており、殺すことはできないけれども、進行を遅らせることで、寿命に近づける治療方法へと変わってきているようです。

癌になったからといって直ぐには死にません。

死ぬまでの期間がありますから、死ぬまでに片付けたいこと、やりたいことができます。

とはいっても、癌の行く末は痛みが伴うでしょうから、苦しみながら生きて行くのは、それはそれで、辛いので、あっという間に亡くなった方が、逆にいいのかも知れませんが。

さて、前置きが長くなりましたが、分子標的薬による治療、私の場合について、書いておきます。

腎細胞癌に対する分子標的薬で、現在のところ、一番副作用が少ないといわれているのがヴォトリエントという薬です。

1日4錠ということになっていますが、私の場合は、3錠からスタートしました。

最初は、3週間入院しました。

この間に1日に飲む薬の量を副作用とのバランスで決めます。

私の場合は、27年10月23日から3錠飲み始めました。

副作用としては血圧の上昇がみられました。

あと肝臓の数値が上がります。

私の場合はビリルビンの数値の上昇が見られました。

他には、味覚障害、食べ物の味が全くしなくなり、食事の量が減りました。

水はまずくて飲めません。

味がしないといいましたが、甘い味は分かりましたので、お菓子やジュースは普通に飲めました。

病院では、ポカリやいろはすを飲んでました。

食欲不振や肝臓の数値の悪化などから、11月1日から薬が2錠になりました。

肝臓の数値も安定し、2錠で継続することとなり、11月7日に退院。

11月10日、体に発疹が表れる。

11日に受診し薬を出してもらい、以後発疹は出なくなった。

また、薬のせいなのか分からないが、11月20日、右目に飛蚊症。

これ今思うと、この数日前から就寝前に薬を飲んでいたせいだと思う。

これ以降、就寝前に薬を飲むのをやめました。

以降、症状は悪化していません。

飛蚊症は、眼科へ行っても特に薬はでませんので、私の場合ネットで探して、ネイチャーメイドのルテインを飲み、改善しました。

あ、いい忘れましたが、足の裏対策として、靴は大きめゆったりとしたものにして、衝撃を吸収してくれる中敷をはいています。

と、まだまだ書くことはあるのですが、今日はこの辺にしておきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

サンキューで~す。

にほんブログ村 病気ブログ 腎臓がんへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
comment (4) @ 病気
ぼくらの世界をバラ色に | Wait For Me

comment

およよ : himiko @169fLwqc
こ、こちらこそ、本文に私の名前が書いてあって、びっくり仰天しました。

「病気のことは小出しにしたい」とおっしゃっているのに、
「今日は真面目に」書かなきゃとプレッシャーをかけてしまったなら、すみません(汗)

腎癌はとっても変わり者ですよね。
こうして北風のキャロルさんのように、10年も過ぎてから再燃しちゃうこともあるし・・・
世界中に500例ほどのがんの自然退縮報告があるそうですが、神経芽細胞腫や悪性黒色腫、リンパ腫、「腎癌」などに多いそうです。
転移のある腎癌で腎臓を取ったら転移巣まで消えた!という現実もあるし。
変わり者の腎癌に、今、免疫チェックポイント阻害剤も登場して、これから未来はどう変わるかわからないですよね!


2016/11/16 Wed 11:31:46 URL
Re: およよ : 北風のキャロル @-
himikoさんへ

ちょうど書こうと思っていたので、気にしないでくださいね。
癌が自然と直ってしまう。そんなことってあるんですね。
人間の体って不思議ですね。
でも実例があるから、そういう奇跡みたいなことが自分にも起きてくれないかなぁと密かに思っちゃいます。

いろいろな治療法が沢山できてほしいです。
出来れば保険適用だと更に嬉しいのですけど。
2016/11/16 Wed 19:47:08 URL
ご存知だとは思いますが・・・ : himiko @-
「今、免疫チェックポイント阻害剤も登場して」と書いたのは、ニボルマブ(オプジーボ)のことです。
8月から保険適用になりました。

どこその怪しい自由診療の「免疫療法」のことではありません!!

それにしても、「北風のキャロル」さんのHNは、まさかの荻野目ちゃんからですか?
2016/11/17 Thu 10:36:53 URL
Re: ご存知だとは思いますが・・・ : 北風のキャロル @-
全然ご存知ではありませんでした。
免疫チェックポイント阻害剤って、保険適用されないものだと頭っから思ってました。
大変勉強になりました。

やっぱり、分かっちゃいました(笑)。
いや、誰でも分かりますよね。
そのとおりで~す。
2016/11/17 Thu 19:59:35 URL

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する