MR検査 今日は頭の検査でした。頭は悪いのは分かっていますが、いや、そっちの話ではなく、腎癌の脳転移の方です。ヴォトリエントの効果で、脳は綺麗で、跡形もなく消えた状態をキープしていました。有難や。神様。仏様。ヴォトリエント様。たった1錠でキープしているんですから、本当に感謝です。味覚障害もなく、食べる楽しみが奪われていないので、本当に有難いです。近頃はお腹の方も安定していて、滅多に下痢はしなくなりました。本当に最低限の副作用で助かっています。と、そちらの方はめでたし、めでたしなんですが、実は2月の2日から突発性難聴なるものにかかりまして、現在も治療中なのですが、高い音の聞こえが悪い状態です。最初の頃はほとんど聞こえなかったので、それに比べればとても良い状態ですが、はっきり聞こえない状態です。耳栓をしているような、何かふさがれているような感じで聞こえます。耳鼻科の先生の話では2カ月で直らなければ、それまでということでした。もうじき1月になるので、多分この調子なんでしょう。全く聞こえない訳ではないので、まあ、支障ないっちゃあないんですが、まあ、慣れるしかないですね。一難去ってまた一難。今年はどんな年になるんだろうか。一抹の不安はありますが、まあ、なるようにしかならならいので、全て受け入れるしかないですね。ということで、きょうはケ・セラ・セラ「なるようになる」です。
ヴォトリエント継続456日 テンプレ元に戻しました。こちらの方が使いやすいです。たびたび変えてすいません。移り気なもので。さて、本日胸部CT検査を受けてきました。心配していた肝臓の数値ですが、総ビリルビン 1.48 前回1.52 基準より高いALP 104 前回 97 基準以下クレアチニン 1.2 前回1.14 基準より高いこれは、腎臓がひとつしかないためだそうです。MCV 102.3 前回101.2 基準より高いMCH 34.1 前回33.7 基準より高いCRP 0.16 前回0.02 基準より高い肺の方は現状維持でした。大きくなってはいないので、ヴォトリエント続行です。完全には無くならないのでしょうかと先生に聞いたら、余り、ほとんど例はないとのことでした。そうか、まあ大きくなっていないから良しとするか。1錠しか飲んでないからなぁ。3錠位飲めば完全に消えるかもしれないけれど、味覚障害で全く食べられなくなるしなぁ。食べる楽しみのない生活には戻りたくないしね。逆にいえば、1錠で抑えられているんだから、最小限の副作用で、普通の生活ができているんだから、それだけでも感謝しなければいけませんね。次回は3月3日雛祭りだ。(関係ないか。)脳のMRI検査です。その次は4月21日胸部CT検査の日程となっています。このまま薬が効き続けてくれますように。副作用が強い他の薬は飲みたくないよう。ヴォトリエント続行を祝って、今日はこの曲で自分にエールを送ろう。スキマスイッチ 全力少年にほんブログ村
今思えば、ひょっとして........。 Simcoさんの記事を見ていて思ったのですが、私の癌の場合、何かしらの前兆みたいなものはなかったのかどうか。直接どうこうというものはありませんでしたが、今思えば、こういうことがあったなあということで、今日は書いてみたいと思います。平成22年の秋頃、突然左耳の耳鳴りに襲われました。これはとても辛かったですね。耳鳴りは経験した人でないと、この辛さは分かりません。絶えず、蜂が飛んでいるような音が聞こえるんです。日中は余り気にならないのですが、夜寝る時や静かなところ行くと、もう最悪です。耳鳴りの音しか聞こえないので、なかなか寝付けません。絶えず耳鳴りが聞こえるので、何をしてても楽しくなく、憂鬱でした。耳鼻科を受診しても耳には異常なし。従って薬も出ない。仕方ないので、漢方薬にも頼ってみましたが、効果なし。そんな日が何日が続いた後、ふと左手で首を後ろから掴んだら、結構首がこっているような気がして、バンテリンをさっと塗ってみたら、耳鳴りがすうっと消えたんです。やった。これだ。それからは、首を揉んだり、暖めたりしたら、耳鳴りは完全になくなりました。レントゲンで分かったんですが、私の首の骨は垂直ぎみなので、首がこりやすい方だと言われました。その後も1度、耳鳴りが続いた時があったのですが、かかりつけの内科の先生に、寝付けないんですといったら、精神安定剤(デパス)を処方され、寝る前にこの薬を飲むと即効で眠りにつき、朝までぐっすり眠ることができるので、いつの間にか耳鳴りはしなくなりました。耳鳴りはこの2回だけで、以後耳鳴りはありません。耳鳴りが治った後、今度はお尻にきました。痔です。用を足した後、トイレットペーパーでお尻を拭きますよね。その時、何か違和感が。何かぽちっとするものが出来ているんですよね。指先に感じるんですよ。これは困ったなぁ。肛門科受診しなきゃだめだよなぁ。ということで、厚別にあるなかやま病院を受診。肛門科だけは受診したくなかったんですけどねぇ。仕方ありません。長時間座っていることで、肛門の血管がうっ血し、豆みたいなものが出来るそうなんです。塗り薬で治るとのこと。数日で直りましたが、生まれてはじめて肛門鏡検査をしたせいなのか、排便時に出血するようになり、さらには肛門が腫れて、座ることも出来なくなり、円座なしでは座っていられなくなりました。話には聞いていましたが、本当に座れなくなるとは思ってもいませんでした。こうしてしばらくは病院通いが続き、普通の座薬では改善されず、ステロイド系のポステリザンという座薬に変えたら、一発で改善されました。痔が治ってからも、もう2度と肛門科には行かないぞと心に決めた私は、今でも円座を使っています。会社でも、自宅でも。どうしても座り仕事なものですから、お尻には良くないんですよ。長時間座らないようにするか、横になる(心臓と同じ高さにする)、お尻を暖めるのがいいそうです。と、こんな恥ずかしい話までして、何が言いたいのかというと、全ては血液の流れが関係しているんです。血行不良は体に良くないということなんです。耳鳴りも痔も血が滞ることから生じて来ているので、血の流れが悪くなると、免疫が低下する。免疫が低下したために、これまで抑えてきた癌細胞の増殖を許してしまう。それで転移してしまったのではないかと、今振り返ってみると、そんな気がしています。お風呂も毎日入っているけど、カラスの行水程度だったしなぁ。汗をかく位まで入ってないと、体温は上がらないし、血行はよくならないし、代謝も悪くなりますものね。血の流れを良くすることが癌を防ぐことになるのではないかと思います。今日はちょっと恥ずかしいことまで書きましたが、何かの参考になればと思い、書いてみました。
体調の変化 さて、その後の体調の変化ですが、前回の記事を書いた次の日ですが、飛蚊症が発症しました。今度は左目です。右目で慣れてましたので、とうとう来たかという感じです。ネイチャーメイドのルテインを継続して飲んでいるので、気にはならないで助かっています。ヴォトリエントを服用していると、副作用が色々出て来ます。もうひとつの副作用について書きますが、今年の7月に受診した職場の健康診断で、心電図に異常ありとの通知が来て、病院で診てもらったら、QT値に若干異常があり、異常といっても若干基準からはずれているということで、今日地元の病院で心電図をとってもらったら、全然異常なしということだったので、一安心です。心臓にも作用するんですねぇ。怖いですねぇ。そういえば、癌そのものでなく、薬等による重篤な副作用で亡くなるという場合もあるそうですので、日頃から絶えず健康状態には気を配る必要がありますね。下痢の方はほとんどなくなりましたね。その代わりおならがよく出るようになりました。どういう関係なんでしょうか。下痢よりはましですが、ちょっと困りますね。今のところ、そんな状態ですので、何事もなく無事に年を越せるのではないかと思っています。風邪もひいていないので、この調子で来年も行けばいいなぁ。皆さんも体調には十分注意して、よい年を迎えましょう。にほんブログ村
ちょっとした異変 いよいよ今年もあと3週間ちょっととなりましたね。今年1年はどんな1年だったでしょうか。癌と闘っているブログ仲間の皆さんは、薬が効いているようで、私も自分のことのように喜んでいます。どんどん小さくなって、消えて無くなるように祈っています。今のところ私も安定した状態をキープしているので、まずまずの1年だったと思います。さて、ヴォトリエントを飲み始めて1年を過ぎた辺りから下痢が少なくなってきました。特に、ここ数日は全くありませんでした。久々に今日は下痢でしたが。副作用が出ないのは大変良いのですが、副作用がないということは、薬の効き目が弱くなっているのでは、とも思っていてちょっぴり不安になっています。年明け1月20日にCT検査なので、状態が分かりますので、報告しますね。にほんブログ村